学校法人日本医科大学
日本医科大学 脳神経外科学教室 Nippon Medical School Department of Neurological Surgery
前部長のつぶやき

所信表明2013 1月 と自己紹介

皆様 新春あけましておめでとうございます。

初めまして。NTT東日本関東病院よりまいりました森田明夫と申します。

このたび前寺本教授の後任として日本医科大学脳神経外科の教授にご指名いただき、1月1日より赴任させていただきました。微力ではありますが、日本医科大学脳神経外科および日本医科大学のさらなる発展のために最大限の努力をしたいと思います。

私は1982年東京大学を卒業後、国際医療センター、東大、寺岡記念病院、三井記念病院、都立神経病院などで研修し専門医を取得後、米国Mayo Clinicに臨床フェローとして留学させていただいております。当初5年間が自己プランでしたがけっきょくジョージワシントン大学などへの就職をふくめて合計9年間米国で研鑽を積んだ後、東京大学に戻りました。東京大学で8年間勤務の後、2006年より前職を勤めました。

臨床としては、米国流で幅広く行っておりましたが、脳血管障害、頭蓋底の腫瘍などを主に扱わせていただいております。私の臨床の師は福島孝徳先生、Thoralf M. Sundt Jr.先生とLaligam N Sekhar先生の3名です。学術的には私自身はもっぱら臨床畑で活動させていただいており、研究室にこもったことはごくわずかです。従って私は基礎研究については全くの門外漢と言わざるを得ません。教室の先生方やまた基礎の先生方のお力を借りねばなりません。

さて私の任期はもし許されれば10年間あります。長そうですが、とても短いと思います。自分がこれまでの施設でなにができたかを考えればそれはあきらかです。私が本大学教室でしたいことは、現在いらっしゃる先生方の力をお借りして、ぜひ次世代の脳神経外科医たちを多く育成することです。

その基本理念は

  1. 患者さんたちにとって最後の砦となること
  2. 社会に貢献できる医師となること。
  3. SPECIALISTである前に 脳神経外科医であること。脳神経外科医である前に、医師であること。患者さんにとって何ができるか、そういった目線ですくってあげて欲しいし、また学んでほしいこと。
  4. 広い視野を持って こだわりを捨ててほしいこと。

そのために必要な様々なテクニックがあります。情報共有や技術修練、自己発信、心のもちかたなどです。それらをぜひ若い人たちに伝授し、育ててゆきたいとおもいます。

このような仕事を進めるためには共に戦ってくれる友が必要です。

ぜひお力をお貸しください、またぜひいっしょにがんばってゆきましょう。

また現在の医療のありかた、医局のあり方に閉塞感のあるかたもいらっしゃるかもしれません。

自分で言うのも変ですが、自分はざっくばらん、基本B級グルメ大好き人間です。ぜひ不平不満、心配事などあればいつでもご相談ください。私の出来る限り、より良い教室に育ててゆきたいと思います。

ぜひよろしくお願い申し上げます。

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