役職
日本医科大学脳神経外科 講師(教育担当)
学歴
私立浅野高校卒業
横浜市立大学医学部医学科卒業
日本医科大学大学院卒業
資格
日本脳神経外科学会専門医/指導医
日本脳神経血管内治療学会専門医
日本脳卒中学会専門医
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン「国際協力型がん臨床指導者養成拠点」大学院コース 修了
第16回千葉県臨床研修指導医養成講習会 修了
共用試験医学系臨床実習前OSCE評価者認定
国立循環器病研究センター 脳神経外科 レジデント 修了 (2012.4-2015.3)
学位
医学博士
Mechanical Thrombectomy for Acute Common Carotid Artery Occlusion
Neurologia medico-chirurgica. Volume 63 Issue 2 (Feb 2023) Ideguchi M, Kim K, Suzuki M, Kaneko J, Sato S, Shirokane K, Morita A
専門分野
脳血管障害(出血性血管障害、虚血性血管障害、脳動静脈シャント疾患など)
脊髄血管障害(シャント疾患)
受賞歴
日本医科大学 脳神経外科 Best Teacher of the Year (2022年度)
所属学会
日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会
代表論文・著書
代表論文
- Ideguchi M, Kim K, Mizunari T, Koketsu K, Kominami S, Morita A. Distal Endovascular Occlusion for Incomplete Occlusion of Cavernous Carotid Aneurysms after High-flow Bypass and Cervical Internal Carotid Artery LigationNeurol Med Chir (Tokyo). 2023 Aug 15;63(8):356-363.
- Ideguchi M, Kim K, Mizunari T, Koketsu K, Kominami S, Morita A. Distal endovascular occlusion for incomplete occlusion of cavernous carotid aneurysms after high flow bypass and cervical internal carotid artery ligation. Neurol Med Chir (Tokyo). 2023 Jun 8. doi: 10.2176/jns-nmc.2022-0303.
- Ideguchi M, Kim K, Suzuki M, Kaneko J, Sato S, Shirokane K, Morita A. (2023) Mechanical Thrombectomy for Acute Common Carotid Artery Occlusion. Neurol Med Chir (Tokyo). 63:73-79.(学位論文)
- 井手口稔、波出石弘 (2019) 前脈絡叢動脈分岐部動脈瘤に対する開頭クリッピング術と術後虚血合併症の検討 脳卒中の外科 47 337-342
- Ideguchi M, Kim K, Kominami S, Morita A. (2022) Brain arteriovenous malformation involving a persistent primitive olfactory artery. Nepal Journal of Neuroscience. 19:72-75.
著書(分担)
- 脳脊髄血管 発生から機能解剖、病態まで ニッチ脳神経脈管カンファレンス精選集Ⅱ (8.2 Arteriovenous malformation(AVM)とPerinidal angiogenesis (PA) )
- 脳神経外科 周術期管理のすべて (脳血管障害 脳動脈瘤(未破裂))
趣味
ストレッチ、自重トレーニング、自転車、スポーツ観戦(野球、サッカー)
一言
血管内手術は、国立循環器病研究センターにて佐藤徹先生、亀田総合病院にて田中美千裕先生、日本医科大学に在籍後は小南修史先生に師事をし、直達手術に関しては、国立循環器病研究センターにて飯原弘二先生、高橋淳先生のもとで、亀田総合病院では波出石弘先生のもとで研鑽をつんだのち、日本医科大学北総病院在籍後は水成隆之先生に指導をいただき現在にいたっております。
血管障害に関しては、血管内手術・直達術双方の解剖の知識をもちいて患者さんの希望をふくめできる限りbestに近い治療をおこなっていけるよう努力を続けてまいります。
できる限り患者さんの不安をとりのぞける治療を優先していきたいとおもっておりますのでなんでも気になることはご相談ください。