日本医科大学脳神経外科学教室
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これまでの7年間を振り返って
テレビや映画などに出てくる、人の命を救う外科医に憧れて、脳神経外科医を目指したのですが、日本医科大学の脳神経外科は、脳卒中や頭部外傷といった救命救急に近い医療をしっかり行える、まさにその子供の頃からの夢を実現できる場所でした。また入局してから分かったのですが、脳神経外科には、急性期の疾患だけではく、脳腫瘍、脊椎脊髄、機能外科といった慢性期の疾患も数多くあります。日本医科大学には、これら専門性の高い疾患にも、まんべんなくそれぞれの分野のスペシャリストがいるので、非常に勉強になりました。自分は最初に憧れた急性期医療、特に血管障害を専門にしていくつもりですが、脳を治療する専門家として、幅広い知識に触れることができたのは、今後の医師人生に非常に役立つことだと確信しています。
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目標とする脳神経外科医像は?
脳神経外科は脳にかかわること全てを治療の対象にしますので、本当に学ぶことが多く、他の診療科と比べたら、一人前になるのにより多くの時間がかかるかもしれません。しかしながら、時間がかかるという事は、それだけやりがいのある分野、研究しがいのある分野ということでもあります。私は昨年、脳神経外科の専門医を取得しましたが、これはゴールではなく、一生をかけてやる仕事のスタートだと思っています。
専門医を取得するまでの7年間は、けっして平坦な道のりではありませんでしたが、先輩医師のサポートと助言に本当に助けられました。初心を忘れずに、努力して成長を続けることで、救急疾患を全て自分の責任で対処できる一人前の外科医になり、一人でも多くの患者さんを、手術、診療を通して助けることのできる、頼られる医者になりたいと思います。
メッセージをお願いします
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脳神経外科と聞くと、手先の器用さだとか要領の良さが求められると思われがちですが、きちっとトレーニングすれば、しっかりできるようになるのが脳神経外科の世界です。責任も大きく大変な仕事だとは思いますが、先輩医師の手術を見て、勉強して、指導を受けて一つ一つこなしていく、その真面目さと情熱さえあれば、やりがいが必ず労力を上回る診療科であると思います。また、専門医を目指す際には、世間ではあまり見ないような疾患も経験しなければなりません。日本医科大学の脳神経外科は特にそのような疾患の症例数も多いので、勉強するには非常に恵まれた環境です。熱意をもって指導してくれる先生方も、やる気がある若い医師も多数在籍し非常に活気にあふれた医局です。是非一緒に次の世代の脳神経外科を作っていけたらと思います。